システムコンサルティング -IT Planning SOA-
SOAとは
SOAの効果や導入時の課題についてご紹介します。
なぜ、SOAか?(SOA:サービス指向アーキテクチャ「Service Oriented Architecture」)
従来のインテグレーションは、複雑に絡み合っています。例えば会計業務がERPなら、顧客業務は別のパッケージシステム、情報系は自社開発のWebシステム、部門内には独自開発のシステムや他社パッケージなど入り乱れたスパゲッティ状態となっています。
この状態のままマーケットの急激な変化に迅速に対応できないのが現状です。
現状:スパゲッティ状態のシステム連携(密結合) → 変更が他の業務プロセスやシステムにも影響してしまう!

例えば・・・
- システム間で直接データ授受
- 業務プロセスは利用システムの機能を各システムのフォーマットに依存したプログラムにて直接利用
「業務プロセスの変更」や「新規業務の追加」、「システムの更改」などを行おうにも、関連するシステムや業務プロセスへの影響を確認し、データ連携の仕組みなど、すべてを修正しなくてはならない。
SOAの特徴 「迅速性」 「柔軟性」 「省力性」が有効
SOA導入後:「サービス」が共通基盤を媒介して連携(疎結合) → 変更が他の業務プロセスやシステムに影響しない!

- アプリケーションの機能を標準化仕様に従って「サービス」として公開
- データは共通形式にて授受
- 業務プロセスは実行エンジンに「サービス」実行順序を定義することで実現
「業務プロセスの変更」や「新規業務の追加」、「システムの更改」などを行っても、「サービス」のインタフェースが変わらなければ、他の業務やシステムに影響しない。
SOAを導入は、情報システムを業務の視点から利用する「柔軟なシステム構築」の実現に役立ちます。
SOAの効果
SOAは、サービスを媒介とすることでシステム間を「疎結合」にします。それによる効果は多様です。
- 柔軟なシステム変更
- 変化するビジネスニーズへの迅速な対応
- アプリケーションを組み合わせた新規プロセスを容易に構築
- ビジネス視点によるシステムの再利用性の向上
- 可視化した業務プロセスは企業の内部統制にも貢献
- 特定のインフラに依存しない
- ベンダーやプラットフォームの選択幅の拡大
- 利用者はアプリケーションの内部を気にしなくてよい
- 独立性の高いシステム構造
- 他システムの影響を受けないシステム開発
- 既存システムを有効活用した段階的な適用
SOAの導入時の課題
- SOAを取り入れたいがどのように取り組んでよいのか分からない
- どのようにシステム化を進めれば良いのか分からない
- 業務プロセスの改善と合せて進めていくべきであるが進め方が分からない
- SOAで現在の業務をシステム化できるか技術検証したいが進め方が分からない
ビジネスプロセスの柔軟性向上、競争優位性の確保をするためにシステムの全体最適が重要となります!
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